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販売期間
2021/03/21 10:00 〜 2021/03/27 16:00

NOTHサロンオンライン「僕たちはどう生きるか」(独立研究者・森田真生)

5,000円

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販売終了しました

※決済後、ゼミ受講ガイドのPDFファイルがダウンロード出来ます。 ご一読いただき、ガイドに記載されているリンクからZOOMの受講登録をお願いいたします。 「僕たちはどう生きるか」(独立研究者・森田真生) 【日時】3月27日(日)14:00-16:00 【参加費】5000円 【概要】 みなさん、ご無沙汰しています。 2016年に着手して以来、五年間執筆を続けてきた次の本(『計算する生命』)の原稿がようやく完全に手を離れました。東京での数学サロンでも、一昨年から「もうすぐ完成します」と言い続けながら、なかなか完成しなくて本当にお待たせしました...。これまで力添えをくださったみなさんに心から感謝しています。 今回の本は、『数学する身体』の探究を引き継ぎ、チューリングの「人工知能」に先立つフレーゲの「人工言語」の生成過程を一度きちんと考えてみようというところから執筆をはじめました。メインの舞台は19世紀のゲッティンゲンですが、フレーゲに始まる「言語」についての原理的な考察は、やがて不可避的に生命の探究へとつながっていきます。そのため、本書後半では、ウィトゲンシュタインやブルックスなどの研究にも触れながら、計算と生命が雑り合う歴史を描いていきます。 前作『数学する身体』(2015)が、<心と身体と数学>というキーワードを中心に展開したとすれば、今回は、心を形づくる「言語」と、身体を突き動かす「生命」、そして、数学の発展を駆動してきた「計算」という営みへと考察の重心が移行しています。我ながらかなり大きな目標を設定してしまったので、課題の大きさに何度も押しつぶされそうになりましたが、書きながらいろいろなことを考え、多くの発見がありました。 本の出版は4月15日に予定していますが、今回のNOTHサロンでは、執筆引きこもりあけの最初の講演の機会なので、本書の執筆を通して見えてきた新たな風景についてお話しできればと思っています。 今回も告知が直前になってしまって申し訳ないのですが、ご縁がありましたらぜひご参加ください。 当時とを心から楽しみにしています!! 森田真生 (配信はzoomウェビナーを使って行います)

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