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販売期間
2023/03/01 00:00 〜 2023/03/09 23:59
【オンデマンド】さすらう人々の気配と呪術 加門七海✖️角悠介
4,000円
※こちらはダウンロード商品です
jujutsu0124.pdf
193KB
販売終了しました
※決済後、ゼミ受講ガイドのPDFファイルがダウンロード出来ます。
ご一読いただき、ガイドに記載されているリンクから登 録、視聴ください。
下記に開催した記録です。
1月24日(火)20:00-22:00
※オンデマンドで視聴する際も事前登録が必要です。
さすらう人々の気配と呪術
今回のお話は、日本のマタギ、サンカ、傀儡子やヨーロッパのロマ(=ジプシー)といった「放浪する人々」と彼らの「呪術」だ。
"人形を操り人々を呪う(マジナう)傀儡子”
“山の神と駆け引きをするマタギ"
”熊を操り病を治すロマ”
禍々しいイメージのある「呪術」であるが、その実態と目的はいかなるものであったのか。
かつて非定住生活を営んでいた日本の伝統的職業集団や「流浪の民」称されるロマの足跡を辿りつつ、「呪」の本質に迫る。
この異世界を案内していただくのは、作家加門七海さんと言語学者の 角悠介さん。
どうぞお楽しみください。
講師プロフィール
加門七海(かもんななみ)
東京都墨田区生まれ。美術館学芸員を経て、1992年作家デビュー。オカルト・風水・民俗学などに造詣が深く、怪談、エッセイ、フィールドワーク作品などを著す。最新刊は『怪談徒然草』(KADOKAWA)。小説に『203号室』『祝山』など、エッセイ『お祓い日和』『お呪い日和』『霊能動物館』『墨東地霊散歩』など多数。
角悠介(すみゆうすけ)
言語学博士。ルーマニア国立バベシュ・ボヨイ大学「日本文化センター」所長。神戸市外国語大学客員研究
員。ルーマニアにて学士号及び博士号、ハンガリーにて修士号を取得。ルーマニア国立ブカレスト大学ロマ
ニ語学科助教を経て、現職。言語を通じたロマ民族への貢献により、2019年に北マケドニア共和国のロマ文
化団体より表彰を受ける。ロマ民族最大の国際会議「世界ロマ大会」にも議員として参加。著書に『ニューエ
クスプレスプラス ロマ(ジプシー)語』(白水社)、『ロマニ・コード』(夜間飛行)などがある。