{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/3

販売期間
2022/02/04 00:00 〜 2022/04/07 23:59

【アーカイブ】いま、あらためて「学校」の役割を考える これからの教育実践ゼミ-  ゲスト星山 海琳さん

4,000円

※こちらはダウンロード商品です

A321zemi.pdf

56.8KB

販売終了しました

※決済後、ゼミ受講ガイドのPDFファイルがダウンロード出来ます。 記載されているリンクから視聴ください。 ======================================================  これからの教育実践ゼミ-  ゲスト星山 海琳さん,吉田晃子さん 武術研究者甲野善紀先生をホストに、 これからの教育について考察するゼミ。 今回のゲストは星山海琳さん。 開催に当てて甲野先生からメッセージをいただいています。 ー今回の「これからの教育実践ゼミ」のゲストとしてお迎えするのは、私が2019年に慶応大学の前野隆司教授との対談で出した『古の武術に学ぶ無意識のちから』の中でも触れた星山海淋女史と、そのお母様である吉田晃子女史。  今までこのNOTH主催のゼミで対談をしてきた方はすべて一度か二度はお会いしたことのある、私にとって面識のある方々だったが、今回お迎えする星山海淋女史とそのお母様は、一度もお会いしたことはなく、今回初めて直にお会いする方々である。 私がなぜ前野教授との共著の中でこの星山海淋女史に触れたかと言うと、この方は17歳の8月中頃に「来年自分は大学に進学しよう」と思い立たれたそうだが、学校の学力は小学校の2年生か3年生程度だったらしい。学校に通わず過ごされてきた間どのよう事をされていたのか、詳しいことは今回直に伺うつもりだが、とにかく学力としては大学進学を思い立たれた時点で小学校2~3年程度であったそうである。そこから70日か80日ほどの間に小学校の3~6年生、中学の3年間、そして高校の3年生までの間ほどの学力を身につけられ、大学を受験するために必要な高認(高等学校卒業程度認定試験)に合格され、大学受験の資格を得るとともに、その翌年の大学 入試にも合格されたとのことである。 とにかく普通なら10年ぐらいの間に学ぶべきことを3ヶ月もかけずに身につけたということは、人間がその気になって集中して学べば驚くべき成果が上がるという何よりの証明である。一度直にお話を伺いたいと思っていたところ、北名古屋市にある平田寺で私が講座を行ったおり、この星山女史をよくご存知の方が受講されていて、その御縁から今回このNOTHの企画に出ていただけることになったのである。 現在は、COVID-19の感染問題で、図らずも露呈した、有名校や有名な組織や会社に就職している、いわゆる「勝ち組」と称せられる人達の殆どが、本当にそれなりの能力を発揮して、社会の停滞と混乱を終息させる働きが何も出来ず、そのまま放置させている状況を見ていると、「勉強が出来る」という事の意味の根本が問われているように思う。それだけに、今回星山海淋女史とそのお母様とお話しして「人が学ぶ」ということの根本的な意味について、あらためて考えてみたいと思っている。ー ゲストプロフィール 星山 海琳(ほしやま まりん) 1996年大阪生まれ。大阪芸術大学芸術学部文芸学科卒。小学校へ入学してすぐ、公教育への数々の疑問が わき、学校への魅力を感じなくなる。 自分に合ったより魅力的な教育を探し、大阪のデモクラティックスクールで6歳から11歳を過ごす。 デモクラティックスクール(サドベリースクール)で過ごした日々から発想を受け、11歳のとき、コミュニティ「デモクラティックフィールドのらねこ」を創立。 17歳の夏、大学へ行くことを志し、高等学校卒業程度認定試験を受けることを決め、全8教科の勉強を小学校1年生のレベルからはじめる。九九や四則計算など小学校算数を約20時間、数学を約12時間で修了。ほか7教科とともに、約2か月半の期間で高認試験に合格。その後、志望校を受験、現役入学した。 現在は「AI‐am」共同運営の吉田とともに、ブログ「オヤトコ発信所」を中心に、お母さんの集うオンラインコミュニティや、講演、勉強会などの活動を行う。 吉田との共著に『小さな天才の育て方・育ち方 - 小・中・高に通わず大学へ行った話』(セルバ出版)、『不登校になって伸びた7つの能力』(廣済堂出版)。

セール中のアイテム