ライブは終了していますが記録を視聴することができます。 ※決済後、ゼミ受講ガイドのPDFファイルがダウンロード出来ます。 ご一読いただき、ガイドに記載されているリンクから登録、視聴ください。 ZOOMのウェビナーで配信します。 =================================================== 「触れる」　身体　自然　社会 西園美彌✖️小川康 日時：4月27日（水）18:00-19:30 (都合がつかない際はオンデマンドで視聴できますが購入後URLから登録をお願いします。) 魔女トレで世間を席巻する西園美彌さんと、 外国人として初めてメンツィカンに入学し、現在は山奥で薬草を栽培しているチベット医の小川康さんの初対談。 病にならないためには「小さな虫を大切にすることだ。」というチベット医学に伝わるお話を、以前に小川さんがされていたことがこの対談のきっかけだったのかもしれない。 チベットの文化圏には、厳しい自然とチベット仏教に根ざした社会が残されていて、身体的にも精神的にも深淵な構造が保存されています。 小川さんが修められたチベット医学の治療や薬草に纏わる心身を包括する世界観と、魔法のように身体を変えると云われる西園さんの魔女トレのメソッド。これらは全く別のものですが、どこか少し重なって見えるのです。 今回はお二人に、「触れる」という行為から、人間の身体、自然界、現代社会に切り込んでお話をしていただきます。 どのようなお話が繰り広げられるか。 お楽しみください。 (プロフィール） 西園美彌（にしぞのみや） クラシックバレエ歴29年。筑波大学ダンス部にてコンテンポラリーダンスと出会う。スポーツバイオメカニクス研究室にてクラシックバレエダンサーを対象にした動作分析の研究を行い、同大学大学院体育研究科修了。2015年冨田勲追悼特別公演「Dr.コッペリウス」にて辻本知彦振付によるトゥシューズを履いて踊る初音ミクのモーションキャプチャーダンサーを担当（2015年11月オーチャードホール・NHK放映）。2017年より筑波大学ダンス部バレエコーチを担当。 2018年より帝京大学水泳部の指導を皮切りにアスリート指導を始め、指導対象を広げている。2019年よりスポーツ競技者への姿勢づくり・動作改善指導を本格的に始める。ダンサーの経験から得た身体コントロールを養うためのトレーニング（通称魔女トレ）および身体の基礎となる身体づくりのセミナーを全国で開催。治療家、トレーナー、サッカー、フットサル、野球、バスケットボール、ブラジリアン柔術、武道、アメフト、ラグビー、陸上競技、柔道、フェンシング、アイスホッケー、水泳、トレイルラン、テニス、モデル等指導。 Website：http://miyanishizono.com/ Twitter：https://twitter.com/miyanishizono 小川康（おがわやすし） 富山県出身 東北大学薬学部卒業。薬剤師 卒業論文は「キラルな複素環化合物の合成研究」。農業高校理科講師、山村留学指導員、薬草茶製造会社、農場、ドラッグストアなど勤務を経たのち、1,999年インド・ダラムサラに渡る。2002年、チベット文化圏以外の外国人としては初めてメンツィカン(チベット医学・暦法大学)に合格。2009年、学業とインターンを終えて正式なチベット医として認められる。2009年、日本に帰国し、薬草が豊かな信州に「森のくすり塾」を開設(2014年3月、チベット医学・薬草研修センターより改称)。日本古来の伝統医療、チベット医学、薬草を通した医療教育活動に取り組んでいる。 2013年4月より早稲田大学・文学学術院・教育学の修士課程に進学。研究テーマは「チベット医学に見る薬育の実践研究」 著書 僕は日本でたったひとりのチベット医になった ~ヒマラヤの薬草が教えてくれたこと~ 径書房 2011年 ブログ [森のくすり塾 http://tibetherb.blogspot.com]