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もどかしいままで書くための文章講座 第5回「音」

10,000円

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◆購入後そのまま課題をダウロードして下さい。 ◆日時 8月27日 14時-15時30分 質疑応答15時30分~16時 ◆場所 千駄木記憶の蔵 東京都文京区千駄木5丁目17−3 7月以降の予定は下記の通り。 7月23日午後 第2集会室 8月27日午後 会場調整中 ◆講座のテーマ  「うまく書けるようになりたい」。自分の考えをどうしたらちゃんと言葉にできるのだろうと悩んでいる人であれば、一度ならずとも抱く想いでしょう。世の中で行われている文章講座は、その期待に応えるために用意されていると思います。  これから始める私の講座は、その期待の半分くらいには応えるかもしれませんが、半分はスルーすると思います。なぜかと言えば、真剣に考えるがゆえにまず「うまくなりたい」というときの「うまく」とは何か?から考えていきたいからです。というのも、そういう問いかけ自体が文章を立ち上げる力になると思うからです。  たとえば料理ができないという人であれば、必要なのは、いきなり「うまくなる」コツを身につけようとすることではないはずです。とにかく実際に料理をしてみることでしょう。包丁を使うのだってままならないかもしれない。でも、最初はそれでいいのだと思います。うまくの出番はその後のことです。うまくなろうとする焦りが案外、上達を妨げる原因かもしれません。  焦慮の源である、向上を願う気持ちやなりたい姿といった欲望というのは、ある意味で無駄な肉で、それよりも基礎となる骨格を安定させることが大事だと思います。  この講座は5回で構成されていますが、回によっては対話に終始します。そうした過程を通じて自分の文章の構造をしっかりとさせていくことを目指します。  表現力や文章力はときに文体と呼ばれます。体も骨があってのことなので、まずそこに着目することが重要だと考えています。    回によっては課題があります。それぞれの内容については、申し込んだ方にお伝えします。 難しい内容ではありませんので、気軽に取り組んでください。 ◆講座の概要 ・課題は申し込まれた方に後ほどお知らせします。  (決済後課題が記載されたPDFファイルをダウンロードできます。受講前に取り組んで下さい。) 決済完了後、お客様のご都合によってキャンセルされた場合、返金対応はいたしかねます。あらかじめご了承ください。 第5回「音」 【講座の内容】  これまでに書いたものを音の響きから捉え直してみる。意味に注目するだけではなく、音が運んでくる言葉を文字にする。  そういう感性や感覚と呼ばれるものがその人の文法の筋道を作り出すのであれば、言葉の通り道を明らかにする必要がある。 ◆講師プロフィール 尹雄大(ユン・ウンデ) 神戸市生まれ。大学卒業後、テレビ制作会社勤務を経てライターに。政治家や芸能人、アウトロー、識者など1500人近くを取材。2018年以降はインタビューセッションと題して、一般の方のインタビューを行っている。主な著書に『聞くこと、話すこと』(大和書房5月発売予定)、『つながり過ぎないでいい』『さよなら、男社会』(共に亜紀書房)、『異聞風土記』(晶文社)など。公式サイト https://nonsavoir.com/

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